2020年　岡崎市　秋のラリーイベント

　2020年に地元で開催される予定だったラリージャパンがコロナの為に残念ながら中止になってしまいました。ＷＲＣのイベントを身近に体験できる機会なんて貴重過ぎたんですが、来年の開催に向けて岡崎市は秋のラリーイベントを行いました。僕は岡崎市のフリーペーパー『リバ』に連載を頂いている繋がりからお誘いを頂き当日の取材のお手伝いをしてきました。当日の様子はネットでも読める本誌の記事がご覧頂けます。（11月号の内容ですがこちらからどうぞ）

　さて、写真は会場に展示されていたＴＯＹＯＴＡ　ＹＡＲＩＳ　ＷＲＣ（レプリカ）です。会場には開発用の車両も来ていてデモランも行いました。その車両も走行時以外は乙川河川敷の特設テントで自由に見る事が出来たのでレプリカとの違いもよく分かりました。一番の違いは度重なるテストでついた傷の数々でした。特にボディーの下辺りは石などが当たるので塗装は剥がれてパネルはささくれ立っていました。それだけ過酷ってことですね。ちなみに、12月に入ってから長久手のトヨタ博物館に特別展示されていたセリカ（ＴＡ164，ＳＴ165、ＳＴ185）も見て来たのですがこちらも当時のままに保存されているので走行時のダメージそのままの迫力をしっかり観察してきました。そちらのお話はまたいずれ。