僕がMTを勧める訳。

車と楽しく付き合う
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 どうも、アサイです。僕が住む地元に自然の渓谷を楽しめる観光地があります。四季により様々な風景を楽しめるので、ちょっと煮詰まった時など気分転換をしたい時は気持ちの良い山道を15分程の手軽なドライブをしに出掛ける事もあります。『くらがり渓谷(公式)』

今日もドライブしてきたら、民家の畑に猿の群れがいました(笑)。

 くらがり渓谷からは本宮山への登山口もあり頂上まで登る事も出来ますし、川沿いの渓谷を散歩しても良いです。学生の頃は初日の出を見に夜中に頂上まで歩いたものですが、もう無理なので駐車場で伸びをしつつ何となく外の気分を味わってオシマイにしちゃいます。💦

 さて『僕がMTを勧める訳』というテーマですが、過去にMTの楽しさについて書いていますので今回は日常の運転の場面でMTっていいなと思う点をおススメしたいです。

●『そもそも、MTって何をしてるの?』

 さっきから当たり前のようにMTと言っていますが、AT限定だったり免許を持っていない方はマニュアルミッションの操作でどんな事をしているのか分からないかも知れないので、その説明の為に『発進』を取り上げてお話を始めてみたいと思います。

 ATが主流の現在では操作だけを取れば非常に単純で、ブレーキを離してアクセルを踏むだけです。一方、MTはATが人の代わりに行ってくれる事を手動で行います。その発進操作で動かすのはシフトレバーと足元のペダル3本で、左からクラッチペダル・ブレーキペダルそしてアクセルペダルです。前提条件は既にエンジンは掛かっている平坦な道路での停車状態で、ギアはニュートラル・ハンドブレーキとフットブレーキが掛かっているとします。では、見ていきましょう。

①右足でフットブレーキを踏んだまま、左足でクラッチペダルを踏み込みシフトレバーを1速のギアの位置に動かし、ハンドブレーキを解除する。

②右足をブレーキレバーからアクセルペダルに移す。ゆっくりと踏み込んでエンジン回転を上げつつ左足をクラッチペダルから徐々に離す。ギアが繋がりエンジンの動力が車輪に伝わるので車が発進する。

という手順になります。つまり全部の手足を使う必要があり、更にそれぞれの操作が重なっているので慣れない人には複雑困難に思えるし、同じ目的でもATと比べてやけに時間が掛かりそうだなと想像できるのではないでしょうか。

これを青信号になった瞬間からから始めると、確実にに後ろの人がイライラします(笑)。

そうならない為には信号が変わるタイミングを見計らってあらかじめ発車の準備をしておく配慮が必要なわけです。面倒くさそうですよね~、一体このどこにおススメポイントが存在するんでしょう?

●『一見面倒な事が安全に繋がる』

 発進一つ取ってもこれだけの操作を意識して行なわないといけないという、一見面倒そうな事が逆にATに比べて誤操作が少ないと言われる理由の一つでもあります。だからMTはATよりも安全なんだよ~という説(?)もあるにはありますが、実はMTに慣れた人でも焦ったり油断すると誤操作するんですよねー。そんな時は初心者じゃないのにっ‼と凄く悔しい気持ちになるんですけど、自分がちゃんとしないと正しく動かない機械に向き合う気持ちを持つというのはそれだけで安全に繋がると思います。

因みに僕は純粋に運転だけを楽しみたい時には、音楽も食事もいらない派です(笑)。

●『意思表示としての操作』

 車を操作する目的は何でしょうか?勿論、車を動かす為ですよね。それぞれのドライバーは自分の目的の為にそれを行っている訳ですが、交通は社会なのでそれしか考えていないドライバーがいると少し困った事になりそうです。周囲に配慮しないとかどんな動きをするか予想できない人の近くに居たら何が起こるか分からず怖いですからね。では、我々は他のドライバーが何をしようとしているかどこを見て判断しているんでしょうか?それは操作の結果として見える車の動きじゃないでしょうか。それなら周囲に自分の意思を伝える手段として『動くよ』『止まるよ』『曲がるよ』などを表現する事で周囲のドライバーの判断のきっかけを作る事が出来るんじゃないかと思います。例えば、僕はある程度の停止時間がある信号停止などではギヤはニュートラルにしてハンドブレーキを引きます。どうせ発車するなら1速に入れてクラッチとブレーキを踏んでいればいいじゃんと思われるかも知れませんが、実はこれ危ないんですよね。ふと何かを取ろうとした時に、ブレーキやクラッチから足が離れたら最悪前後の車にぶつかる危険があります。信号が変わって発車する時には先ほど書いた発車手順を行いますが、まず最初にフットブレーキを踏む事から始まります。当然一度ブレーキランプが点灯しますので、後続車のドライバーは仮に正面を向いていなくてもそれが合図になって発車準備が出来るかも知れません。そういう積み重ねがスムーズな交通に繋がるんじゃないかなと思うんです。

 と、ここまで読んで疑問を感じられた方もいらっしゃるかも知れません。実はこれまでのお話は僕がMTだからやりやすいと思っているだけで、ATだって出来ることなんです。でも、持論をひっくり返すわけではなくて少なくとも僕はMTの方が色んな意思表示をしやすいと思っています。いつか機会があれば世の中のドライバーの『ナイス配慮』なお話が出来たら面白そうですね。

ではでは、また。

 

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